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不動産売却における契約の流れと契約のための必要書類

不動産を売却する場合、契約までの流れや必要書類がわからないという方も多いのではないでしょうか。

不動産売却は頻繁におこなうものではないため、手続きに不安を抱えるのは仕方のないことです。



ここでは不動産を売却するまでの一般的な流れと必要な書類をご紹介しますので、
不動産売却を検討中の方はぜひチェックしてみてください。






不動産売却で媒介契約を結ぶ場合の契約までの流れ

不動産売却で媒介契約を結ぶ場合、契約までの流れは以下の通りです。



・売り出し価格の決定

不動産を売却する際、まず売り出し価格を決めることからはじめましょう。

売り出し価格の設定は売却活動に影響するため、周辺の相場や査定価格に近い金額を設定します。

高すぎると買い手がつきにくくなる可能性があり、安すぎると問題のある物件と思われるかもしれないので、
売却事例をもとに決定するのがおすすめです。




・売却活動をおこなう

売り出し価格が決定したら、不動産会社にポータルサイトや広告を使って集客をしてもらいます。

内覧希望者への対応は売り主がおこなう場合もあるため、
いつでも内覧してもらえるよう、定期的に掃除などをおこなっておきましょう。

また、瑕疵がある場合は買い主に詳細を告知する必要があるので、正確に伝えておくことが大切です。



・売買契約を締結する

買い主と価格の折り合いがついたら、売買契約を締結します。

重要事項説明をおこなったあとに契約を結び、手付け金を受け取るのが一般的です






不動産売却の際の売買契約に必要な書類


不動産売却における売買契約時には、以下の書類が必要です。


・リフォームの履歴がわかるもの

・物件状況などの報告書と設備表

・耐震診断書

・瑕疵担保責任保険証書(平成21年10月1日以降に新築で購入した物件の場合)

・身分証明書と印鑑

・隣地との覚書


住宅ローン残高がある場合は、ローン残高証明書が必要です。

売買契約書と重要事項説明書は不動産会社が準備するので、売り主側で用意する必要はありません。


また、不動産会社への仲介手数料は2回払いが一般的ですが、
売買契約を締結したタイミングで仲介手数料の半額を、引き渡し時に残りの半額を支払います。






まとめ




いかがでしたか?

不動産売却における媒介契約後の一般的な流れや、必要な書類を詳しくみていきました。


はじめての不動産売却は、わからないことが多くて不安になりますよね。

あらかじめ知識を身に着けておけば、手続きもスムーズにおこなえるので、上記の内容をぜひ覚えておいてください。


大切なご資産の売買はとても不安なことが多いと思いますが、
一つ一つ安心に変えて売却活動に努め、新しい暮らしを応援していきたいと日々思っております。


ご売却はお気軽に私たちクラッセ住宅販売にお任せください。


無料査定を行っておりますので、
宇治・城陽・京都で不動産売却をご検討中の方はお気軽にご相談ください。



この記事を書いたスタッフ

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  • 大橋 尚子
  • ハウスアドバイザー

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