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空き家の放置はNG!日常的におこなうべき管理とその方法

近年空き家問題が話題になっていますが、空き家を放置する理由として、「たまに使うから」「維持管理が難しい」といったことが挙げられます。

空き家を放置してしまうと、建物の劣化や資産価値を下げる恐れがあるため、定期的な管理が必要です。

今回は空き家における日常の管理方法をご紹介しますので、ぜひご覧ください。

空き家を守ろう!所有者がおこなうべき日常の管理方法

空き家における日常の管理方法として、以下のことをおこないましょう。

・目視でのチェック

まずは目視で外壁に亀裂がないか、雨樋の損傷がないかなどをチェックします。

外壁がタイルの場合は、落下していないかも見ておきましょう。

台風や大雨が降ったあとは、雨樋が詰まる可能性があるので、できれば翌日に見にいくことをおすすめします。

・換気と通風

家のなかに入ったら、窓や玄関を開けて部屋の通風をおこなってください。

日常的に風通しをして空気を入れ替えることで、湿気がこもるのを防げ、カビの発生も防げます。

建物の傷みは湿気が原因となるケースも多いので、換気と通風は管理のなかでもとくに重要といえます。

・ゴミ拾いと庭掃除

空き家のなかだけでなく、庭や隣接する道路などのゴミも拾っておきましょう。

落ち葉やゴミが散乱していると近隣住民の迷惑になり、クレームになるかもしれません。

害虫や野良猫の住処になる恐れもあるので、ゴミ拾いは必ずおこなってください。

・掃除

室内の掃き掃除や窓ふきなども日常的な管理方法に含まれます。

電気が止まっている場合は、ホウキやチリトリを持参し、ゴミ袋も持参しましょう。

ひととおりの作業が終わったあとは、必ず施錠をして帰宅してください。

空き家の管理は管理会社に委託するのも1つの方法!

空き家の管理を日常的におこなうのが難しい場合、管理会社を活用するのも1つの方法です。

お年寄りや共働き、単身世帯などが管理人で難しいとき、また空き家が遠方にあり、すぐに駆けつけられないときは管理会社への依頼を検討してみてください。

定期的な清掃や巡回、通風などをおこなってくれるので、建物の劣化を防げますし、自然災害が起きたときもすぐに駆けつけてくれるでしょう。

このように空き家を管理するためにはコストがかかるため、住む予定がない場合は売却も視野に入れてみてください。

まとめ

今回は空き家の具体的な管理方法と、管理会社への委託について見ていきました。

所有しているだけでコストのかかる空き家は、資産価値を下げないよう維持管理していくことが大切です。

売却も視野に入れつつ、空き家問題を解決していきましょう。

私たちクラッセ住宅販売では、宇治市、城陽市、木津川市をはじめ、京都を中心に不動産の買取を行っております。

不動産買取でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

この記事を書いたスタッフ

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  • 大橋 尚子
  • ハウスアドバイザー

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