不動産売却で知っておきたい見積もりをもらう際の注意点

不動産の売却をするために、不動産会社から見積もりをとる方も多いでしょう。

不動産の売却は大きなお金が動く取引になるため、売却の知識を得ておくことが大切です。

今回は売却の見積もりを取るときの注意点について詳しく見ていきますので、ぜひご覧ください。

不動産売却の見積もりをもらうときの注意点1：複数社に依頼すること

不動産売却の見積もりを取る際の注意点として、1社ではなく複数社に依頼することが挙げられます。

不動産会社によって査定の仕方が異なるため、金額が大きく変わることも考えられるからです。

見積もりが1社のみだと、そこで出た金額が普通だと思い込んでしまいますが、複数社に依頼すれば金額を見比べられ、1番高い見積もりを出してくれたところに依頼ができます。

また円滑な不動産売却をおこなうためには、不動産会社によきパートナーとなってもらい、二人三脚で手続きすることが大切です。

複数社に依頼すれば、レスポンスや対応の良さ、こちらの質問に快く答えてくれるかなども見極められるでしょう。

また算出された査定額に着目することも、注意点の１つです。

住み替えで不動産を売却する場合、査定額が住宅ローン残債を上回るものでないと借金がふくらんでしまいます。

複数社に査定を出し、残債が上回らないところに依頼するなど、対策を練る必要があるでしょう。

以上の理由から、不動産の見積もりを依頼するときは複数社に依頼を出し、多角的に判断することがポイントです。

不動産売却の見積もりをもらうときの注意点2：査定書を必ずもらうこと

不動産売却で見積もりをもらう際、査定書は必ずもらいましょう。

査定書とは見積もり金額が記載された書面で、その金額で評価された証拠にもなります。

不動産会社から「〇〇円で売れます」と口頭で返答されたら、査定書の作成を依頼してみてください。

査定書が出せないような不動産会社は、依頼の対象から外す方がベターです。

どのような約束にも当てはまりますが、不動産売却における見積もりでは、「口約束はしない」べき、と覚えておきましょう。

また不動産の価値や価格は、その都度変動します。

時期によって高くなったり安くなったりするので、1度見積もりをもらって日数が空いてしまった場合は、再度見積もりを取ったほうがいいでしょう。

まとめ

いかがでしたか？

売却の見積もりを取る際の注意点として、複数社に依頼することや査定書をもらうことをお伝えしました。

円滑で満足度の高い不動産売却をおこなうためには、金額だけでなく不動産会社の対応もチェックするようにしましょう。

宇治・城陽・京都で不動産売却をご検討中の方は、私たちクラッセ住宅販売にお任せください。

無料査定を行っておりますので、お気軽にご相談ください。